令和3年7月26日(月)

兼題「乞巧奠」(題者 大原 稔会長、選者 青柳隆志先生)

別格
兼築信行
かぢのはや ななひら うたを したためて わざ たくみにと ねがふ ゆかしさ

選者
青栁隆志
こゑわざは うつばりのちり はたらかす たなばたつめへ おもひをのせて

第一席
菅原秀太
あきごとに おもひぞまさる ほしあひの そらにささぐる にはのともしび

第二席
笠原雄二
糸竹に 歌披く声 響く宵は 梶の葉揺らし 秋の風吹く

第三席
三宅やよい
星あひの 供へめづらし 冷泉の しらべに五色の きぬはさやげり

詠進歌

榊原有紀
ひさかたの 天の河原に 浪たてば うき寝の夢に 面影ぞ立つ

森下正博
たなつもの そなへまつれる ほしの座に 若門人の ふるまふみやび

笠原雄二
糸竹に 歌披く声 響く宵は 梶の葉揺らし 秋の風吹く

加藤晴乃
唐衣 舞ふや二星は ひととせに ひとたび巡り 逢ふこの宵に

菅原秀太
あきごとに おもひぞまさる ほしあひの そらにささぐる にはのともしび

高橋英子
風鈴の おとすずやかに 短冊の ねがひをむすぶ ほしあひのそら

三宅やよい
星あひの 供へめづらし 冷泉の しらべに五色の きぬはさやげり

吉野清美
梶の葉と さやけく澄みぬ ふた星に 願ひかけたる 星合の夜

林 純一
ひさかたの 天の河原も しののめに 別れを惜しむ かぢのねを聞く

大原 稔
あたらしき こよみとなりて なつのよや あくるみじかき ほしあひのそら

兼築信行
かぢのはや ななひら うたを したためて わざ たくみにと ねがふ ゆかしさ

青栁隆志
こゑわざは うつばりのちり はたらかす たなばたつめへ おもひをのせて