星と森披講学習会は元宮内庁の式部副長をお勤めされた、中島宝城先生を精神的支柱として発足した民間の披講の学習会です。
短歌は実際にうたわれるもの、という中島先生のお考えに沿って活動を開始し、現在に至ります。指導に当たられるのは、披講の研究者の代表ともいえる、青柳、兼築両教授。さらに宮中披講会からも、指導を得る機会を数多くいただきました。そして中島宝城先生の存在と、非常に恵まれております。
歌会を実際に開催する実力と器量を養成する会でもあり、日本の繊細な文化を育んだ大元の和歌と披講は、今後ますますその存在の重要性を増していくものと思います。披講は、歌のうまい下手とは異なる、不思議な味わいがあります。
和歌をうたう喜びをどうぞご一緒に体験なさってください。
星と森披講学習会 代表 伊藤一夫
