「歌はただよみあげもし、詠じもしたるに、なにとなくえんにもあはれにもきこゆる事のあるなるべし」 藤原俊成

披講の用語について

披講(ひこう)

新しく作られた和歌を読み上げたのち、節をつけて歌うことをいいます。

読師(どくじ)

歌道の達人から選ばれ、和歌の懐紙を広げて示す司会・進行の役をいいます。

講師(こうじ)

和歌を読み上げる役をいいます。

発声(はっせい)

講師の読み上げに続いて、和歌に節をつけておもむろに歌い始める役をいいます。初句をソロで歌い上げ、二句目から講頌と合わせます。

講頌(こうしょう)

発声とともに第二句から合唱に加わる役をいいます。

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