令和4年7月30日(土)
兼題「星合」(題者 林 純一先生、選者 青栁隆志先生)
別格
兼築信行
としをまつ ちかきわたりの あまのがは かぢおとたかく けふぞきこゆる
選者
青柳隆志
ほしあひの よにふるあめは いかなれば なみだのかはの みづをますらん
第一席
笠原雄二
天の川 隔て輝く アルタイルと ベガが逢ふ日に 猶しのぶ我
第二席
林 純一
人を恋ふる 歌短冊に したためて 星合ひの空 高くかかぐる
第三席
菅原秀太
このとしは ふたばのもりの おほぞらに たかくひびきぬ ほしあひのうた
詠進歌
田上富美子
君を想ひ 淡き契りに 星合ひの 巡りくる日は 今日かもしれぬ
笠原雄二
天の川 隔て輝く アルタイルと ベガが逢ふ日に 猶しのぶ我
菅原秀太
このとしは ふたばのもりの おほぞらに たかくひびきぬ ほしあひのうた
三宅やよい
ひととせに ひとわたりさへ あへぬよに やをらふりさく ほしあひのそら
林 純一
人を恋ふる 歌短冊に したためて 星合ひの空 高くかかぐる
兼築信行
としをまつ ちかきわたりの あまのがは かぢおとたかく けふぞきこゆる
青柳隆志
ほしあひの よにふるあめは いかなれば なみだのかはの みづをますらん